霜月の旬楽膳「紫式部」

霜月の旬楽膳「紫式部」5,250円
春菊れん草のおしたし・きのこいろいろ
かじき鮪のグリエ・季節の野菜と共に
蕪とセロリ ルビーグレープサラダ・ライムドレッシング
海の幸いろいろ・サフラン風味スープ
和牛グリル野菜添え
・飯 ・ 汁 ・香物・デザート ・コーヒー

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☆お春菊とれん草のおひたし きのこいろいろ☆
   春菊が苦手という方もこのおひたしは特別です。濃厚なお出汁でとても柔らかく、これが春菊?と思うでしょう。秋を感じる、きのことの相性も素敵な一品です。


☆かじき鮪のグリエ 季節の野菜と共に☆
   パプリカの彩が華やかな一品。かじき鮪は柔らかく、とてもジューシーです。上にかかっているあんかけ風のたれが鮪にも、またお野菜にも合い、いつもと違うカジキ鮪を堪能できます。


☆蕪とセロリ― ルビーグレープサラダ ライムドレッシング☆
   女性をうならせる素敵なサラダ。蕪は柔らかく昆布の浅漬けにしてあり、セロリ―とルビーグレープの上にドレッシングがかかっています。このドレッシングが素晴らしい!
ホワイトビネガー、リンゴ酢を使っていますが、ドレッシングのつんとくる酸っぱさは一切なくマイルドで優しい味わいです。最後に絞ったライムの香りがさっぱり感を演出します。ご主人の女性のためにお野菜をという優しい心遣いが伺えるまさに優しい味のサラダは松葉楼でしか味わえません。


☆海の幸いろいろ サフラン風味スープ☆
  こちらのスープ、一口飲めば海の幸のお出汁にうーんとうなってしまいます。見た目に反し濃厚なお出汁の効いたスープです。イタリアンのミネストローネを連想させる、トマトにサフランで香りと色づけされたスープですが、マイルドな味で、おなが鯛、海老、帆立と海の幸が堪能できます。どんなお味なんだろう?と出された瞬間からワクワクするような楽しい気持ちになる、五感で楽しむスープです。


☆和牛グリル 野菜添え☆
  和牛、なす、エリンギ、みょうがと、ひとつひとつ違った食感で楽しめる一品です。
  なすには甘い味噌だれが、エリンギにのったみょうがも甘酢につけてあり、お肉をいただいている間、いただいた後にとてもよく合います。またポテトサラダがカジュアル感を出していて、お肉だけでない食べる人のことを想った日本料理ならではの、またご主人の優しさが込められたお料理です。